2012.12.06
Antonio Loureiro / So
これはイイ!実にイイ!!
ブラジル生まれ26才のアントニオ・ロウレイロの2nd
どんなにイイのかはお世話になってる
Record Shop Reconquistaに聞いとくれ(笑)
以下レコンキスタより
大傑作!!これが本当に素晴らしい作品に仕上がっていますね!
エルメート・パスコアル、エグベル ト・ジスモンチのように
ブラジル人としての感覚をベースに、
ジャズやクラッシック、エクスペリメンタルを呑みこんだような
ポップ・ミュージック的な感覚 と、
アントニオ・ロウレイロ自身の出身であるミナス・ジュライ特有の浮遊感を内包した
優しい音の質感が同居した極上の音楽!!
知的でありながらも、野性味 を帯びた演奏からは
”本物のインテリジェンスは常に野蛮だ”
という言葉を想起させて◎!!
混沌をも美しく響かせることに長けていますね!!
現代ブラジルを 代表する女性シンガーのタチアナ・パーハ、
アルゼンチンのスーパートリオ、
アカ・セカ・トリオのピアノ奏者アンドレス・ベエウサエルトも参加!!
綺麗で静 かなだけの音楽に飽きてきた人にこそ聴いて欲しい、
恐ろしく美しい刺激的な一枚です!最高!!
以上
うん、うん、そう、そう
うなずくしかない
素晴らしい説明だわ
これは聞かずに死ねないぞ(笑)
コチラで購入出来ますRecord Shop Reconquista
The Bryan Ferry Orchestra / The Jazz Age
むかし、むかしイギリスに
「ロキシー・ミュージック」
というロックバンドがおりました
ボーカル担当がブライアン・フェリーという
ダンディーなオッサンです
時代を先取りしたリミックス技法などで
大変人気がありましたが
私はキライでした(笑)
「ロキシー・ミュージック」解散後は
ソロとなりアルバムをリリースしておりますが
やはり、キライです
私に嫌われたブライアン・フェリーが(笑)
デビュー40周年と言うことで発売したのが
『The Jazz Age』
「ロキシー・ミュージック」時代やソロ時代の曲を
1920年代風のジャズにアレンジしたインスト作品
ヴォーカリストのくせにナゼ?歌わん!!
まあ、どこぞのロック・ヴォーカリストが
「ジャズのスタンダードを歌いました」
なんてアホ丸出しの情けないアルバムに比べりゃ(笑)
「オレの歌はいらんだろ
自分の曲をこんなにしてやったぞ!聞いてみろ!」
の方が粋だしワイルドだよね
アレンジだって
原曲のメロディーをなぞるだけ、なんてヤボな仕事はしない
よく聞いていないと原曲がわからない程
1900年代初期のジャズしてる
素晴らしい!拍手!!
キライなブライアン・フェリー・・・
ちょっと好きになったかも・・・
前回、オススメした映画「ミっドナイト・イン・パリ」を観て
1900年代初期に興味を持った方
是非、聞いてみて!!
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