2013.04.03
ヘビロテ No25
ジャンルレスで私的オススメ!の
音楽だけを大雑把&いい加減
にご紹介する
『HEAVY ROTATION』
前回の『フェル・イセージャ』や
以前オススメした『アントニオ・ロウレイロ』など
近年、ヨダレものの素晴らしいアルバムが目白押しの南米
非商業的音楽をここまで芸術的表現に昇華させた国があっただろうか?
今回の2枚もかなりのスグレ物
ホント!たまらんわ!!熱いぜ!!南米!!!
Caçapa / Elefantes na Rua Nova
土着的な打楽器に
メロディーを奏でるギター・アンサンブルが重なり合い
適度な高潮感を与えてくれる傑作
哀愁漂うマイナー調のメロディーがツボですよ
メチャクチャいいね!!
出だし2、3秒聞いて
「Oh〜」と唸れるアルバムってそうは無い
これはそんな一枚
ブラジルのギタリスト/プロデューサー『カサッパ』
おぬし!ただ者ではないな!!(笑)
世の中にはまだまだ知らない名盤が数多くあるんだなと
改めて感じさせてもらいました
精進せねば・・・(笑)
Alexandre Andrés / Macaxeira Fields
ブラジルはミナスの
『アレシャンドリ・アンドレース』の2nd
いつも思うんだ
けど名前が覚えずらいんだよね!
南米は・・・(笑)
ギターやフルート、ヴォーカル
作曲までこなすマルチな人らしい
ジャズやクラシック、ブラジルポップスが
良い具合に融合して
決して難解では無く
リスナーの心にスっと入り込んでくる
ミナス系の音楽って
難解だったり
美し過ぎたり
イラっとする物も多いけど
このアルバムの立ち位置はもの凄く心地よい
ポップスからの距離感がいいんだよね
しかし
南米の現代音楽って今が旬じゃないの?
詳しく知らんけど・・・(笑)
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4月01日『気仙沼へ』はコチラから
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6月27日『震災から3ヶ月の階上』はコチラから
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7月11日『変わらぬ被災地』はコチラから
7月16日『震災から4ヶ月、3度目の帰省』はコチラから
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