2014.03.11
震災から3年
お陰様でツマの両親は先月
仮設住宅から新居に移ることが出来ました
気にかけて下さった皆様
ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした
そして
ありがとうございました
これでひと安心です
と
喜びの反面
今だ先行きが見えない方々のことを考えると
複雑な気持ちです
宮城では仮設から災害公営住宅に移れた方々が
2%しかおらず
巨額な復興予算も積み上がるばかり
県や市役所職員
建設関係のマンパワー不足
計画の変更などに関する復興庁の面倒な手続き
他にも色々な理由で
復興予算を使い切れていないようです
テレビや新聞などでは前向きな方々の話しばかりが
クローズアップされていますが
ツマの母の話しでは
大きな仮設住宅ではいざこざが絶えないようです
妬みなどもあるようで・・・
仕方がないですよね
大変な状況なんですから
ストレスも溜まりますよね
少しでも被災した方々が全員が安心して暮らせる様に
復興計画が今以上に進む事を願います
震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます
2014年3月11日 店主