2014.04.26
迷ったときはコレ!! ゆる〜い映画批評 No29
遂に発売になりましたね
以前から目を付けてたんですよ
まずはトレーラーを観てちょうだい
どうですか?
なんかそそられますよね
80年代のSF映画を彷彿させるビジュアルがステキじゃぁないですか
『ターミネーター』とか憶い出しますね
今のリアルなVFXと違って
なんともチープな作りがセンスいいです
しかし
この手の作品は大概大ハズレが多いんですね
購入する勇気と予算がないんで
やはりレンタルに限ります
どう考えても表紙だけ見たら借りる人はいないであろう作品なんで
ツタヤさんに入荷するかどうか?が問題です(笑)
あ・り・ま・し・た(喜)
使い慣れないスマホのツタヤアプリで在庫確認出来ました
ので
急いで自転車かっ飛ばして
「ツタヤに行ってきま〜す!」
営業中だけどね(笑)
カナダの映像製作集団「アストロン6」が作った
復讐バトルSFアクション『マンボーグ』は
80年代頃、VHS時代に量産された
安価な特殊効果
クロマキー合成やストップモーションアニメを使い
低予算だけど映画愛に満ちた
最高に楽しめる映画でしたよ
最近、なんも面白い映画が無いですね
巨額な制作費使った大作がばかりが話題を集めて
それで出来栄えはどうなの?
と言えば
たいしたものはほとんどない・・・
そんな中
予算も無いのに
たいして儲からないであろう映画を作るって
映画愛なしには出来ないことだと思うし
低予算のため
ストーリーや造形物はチープだけど
だからこその楽しさがそこにあるんだと思うんです
「アストロン6」のやりたいことはしっかり受け止めましたからね
下らないけど(笑)
このDVDには日本公開時に同時上映されたグラインドハウス方式で
架空の予告編と彼らの映像作品がパッケージされています
・ファイヤーマン(2分)
・レーザーゴースト2(9分)
・ファンタジービヨンド(8分)
・マンボーグ(64分)
・バイオコップ(6分)
5本合わせて90分(笑)
本編終了後のフェイク予告編『バイオコップ』は必見です
是非、映画化して欲しいですね
説明するほどのストーリーはないんですが・・・
「悪と戦う人造人間マンボーグ」ってとこでしょうか(笑)
万人受けは当然ないけど
ポップコーン片手にワイワイ楽しめる映画ですよ
「何を借りようかなァ」と迷ったときはコレ!!
おすすめです