2011.08.07
ヘビロテ No7
ジャンルレスでお気に入りの音楽だけを、大雑把&いい加減に評価する『HEAVY ROTATION』
篠田昌已・西村卓也 / Duo
Record Shop『RECONQUISTA』
でオススメの一枚!!
5月18日のブログで御紹介した
bossaのお客様が立ち上げたオンライン・ショップ
Record Shop『RECONQUISTA』で購入しました
説明は"RECONNQUISTA"のサイトから拝借しちゃいます(笑)
[名盤!1987年、コンポステラ結成以前に
篠田昌已が名盟、西村卓也との野外演奏を収録した
超貴重音源!
後に篠田ユニット、コンポステラで演奏されること を考えると
正にプレコンポステラと言えますね。
野外録音はスーパーストアの
デモストレーションとして行われ、
聴衆ゼロ。
往来する自動車や人々のざわめきも 生々しく収録されており、
そのざわめきを背景に、
実にのびのびと自分たちの演奏を行っています。
生前、篠田が最も気に入っていた演奏というのも納得の名演。
それにしても、
篠田の音色はいつ聴いても孤独な寂寥感に溢れていますね。
胸がつまります。最高!]
ということで・・・
篠田昌已(sax)・西村卓也(b)によるDUO
自己陶酔型の音楽では無く
メロディーをキッチリと押さえ
聞く側に訴えかけてくる名演です
ノスタルジックでジャズライクな名盤!
イイ感じのアルバムですよ!
bossaからもオススメです!!
ご購入はRecord Shop『RECONQUISTA』でお願いします!!
ゴメンナサイ・・・在庫切れの様です・・・RECONQUISTAにお問い合わせ下さい
MICHEL LEGRAND / LE JAZZ GRAND
UFOの『LOUD MINORITY』の元ネタ収録アルバム
ジェリー・マリガン(bs) フィル・ウッズ(as)
ロン・カーター(b) 他
の凄腕ジャズ・ミュージシャン達の
アグレッシヴな演奏が聴ける名盤
MICHEL LEGRANDと言えば
やはり、映画音楽の作曲家として有名ですよね
『シェルヴールの雨傘』や『風のささや』などは
誰でも一度は耳にしたことがあると思います
彼はジャズピアニストとしても有名なんですよ
このアルバムは彼の
ジャズ・サイドでの才能が垣間みれる傑作です
MELODIUM / COLORBUS
フランスのアコースティック・エレクトロニカ
生楽器とエレクトロニクスからなる
メレンコリックで繊細なアルバム
短い曲がエレガントに
そして、エモーショナルに繰り広げられている
全20曲もあるんだけど
全く飽きさせないし、疲れもしない
まるで叙情詩の様な作品
「エレクトロニカはもう飽きたよ!」
と言う人も是非聞いてみて!!
WILLIE WRIGHT / TELLING THE TRUTH
激レア再発の77年フォーク・ソウル
激レアって言われると購入したくなりますけど
だいたい、だまされます(笑)
でも、これは良かった!
77年の作品らしいけど
ディスコ・ミュージック全盛期じゃん
そんな時代にフォーク・ソウルだもんな
そりゃ、売れないわ(笑)
この方
ディスコ・ミュージックに嫌気がさしていたんだろう
判る気もするな
強いて言えばTerry Callier的なのかな?
Terry Callierほど熱くはないか・・・
良く聞き込むと
いろいろなルーツ・ミュージックに対する
敬意が感じられる
聞けば聞く程
味の出るスルメ・アルバムです(笑)
TOMMY FLANDERS / THE MOONSTONE
おもわずジャケ買いしたくなる男性SSW
SSW系ってどれもこれも同じ様なのばっかりで
試聴の頭3秒でほとんど聞くのをやめちゃいます
でも
このアルバムは全曲聞きたくなりましたね
線の細い声で
さらりと歌い上げた
曲調はアメリカのオールド・ロック
でも、どこか
ちょっぴり都会的なブルージーな感じ
全体的なアルバムを通した雰囲気がイイ!
ジャケに負けない世界観を持った
クラシック・フォーク・ロック名盤
もちろん、ヘビロテです
PAUL SIMON
/ SO BEAUTIFUL OR SO WHAT
説明不要、超大物S&G小方最新作(中国語違)
今年69歳!のポール・サイモン
まだまだ音楽追求の旅は終わらないようです
ポシティブな人ですね
いいですよ!コレ!!
安心して聞けます
インディーズなどと比べると
すべてにおいて格が違いますね
やはり
「音楽史に残る人なんだな〜」って思います
欲を言えば
そろそろ走るのやめて
昔、ソロで出したアコギ1本のアルバムの様な作品を
聞きたいな・・・
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