2015.03.21
Elizabeth Shepherd / The Signal
デビュー当時から目をつけていた
カナダ出身のシンガーであり
ピアノ、作詞、作曲までこなす才女
ノスタルジア77ことベン・ラムディンが
全編プロデュースした
2008年の『Parkdale』はクラブ・ジャズ・リスナー必聴の
とんでもなく素晴らしいアルバムでした
その後も話題を欠く事なくアルバムをリリースしてきましたが
2014年発売された本作品『The Signal』は
彼女にとって新たな挑戦となったのではないでしょうか
ジャケ写も挑戦だったんだろうか?
エレクトロ・ニューウェイブ・ディスコっぽいよな(笑)
ダセェ〜〜
最悪・・・・・でも中身は最高
これまでのイメージを覆したエレクトリック・サウンドを装いながら
ジャズ過ぎずポップ過ぎずのクールな楽曲は変わらず
タイトなグルーブがトリ肌もの!
リオーネル・ルエケなるギターリストもいい味してますし
ドラマーも素晴らしいグルーヴを叩きだしてますね
それにしても
アレンジからプロデュースまでこなす
エリザベス・シェパードの才能はほんものですね
改めて惚れ直しました(笑)
最高です!おすすめ!