2025.03.01
Emahoy Tsege Mariam Gebru played
by Maya Dunietz & String Ensemble
/ Live in Paris
エチオピアの修道女であり作曲家/ピアニストである
Emahoy Tsege Mariam Gebru
「エマフォイ・ツェゲ・マリアム・ゲブル」
残念ながら2023年3月に彼女は帰らぬ人となってしまいました
生誕100周年を祝うとともに、彼女の逝去1周年を追悼する
トリビュート・アルバムのリリースです!
エマフォイはエチオピアのアディスアベバの
裕福な家庭に生まれ
6歳で姉とともにスイスの寄宿学校に入学し
そこでヴァイオリンを学んだそうです
帰国後は国の情勢に振り回され音楽活動は出来なくなり
19歳の時エチオピア・ウォロ州のギッシェン・マリアム修道院に入り
21歳で修道女となり
1960年代にエチオピア正教会の聖楽を創始したとされる
6世紀の聖ヤレドの宗教音楽を学び楽曲制作を始め
そして
母国の孤児院に資金を寄付
現在再発されているCDやLPの収益も
孤児院を支援するために使われているとのことです
本作は
ピアニスト/作曲家であり
エマフォイの友人でもあったMaya Dunietz「マヤ・ドゥニーツ」指揮のもと
2024年4月にパリのBourse de Commerceで2回にわたって開催された
トリビュート・コンサートで
9人編成のストリング・アンサンブルが彼女の作曲した楽曲を演奏したもの
エマホイは生前
自身の曲をオーケストラ楽器用に編曲するという夢について言及しました
その夢を本人から託されたマヤ・ドゥニーツの
エマフォイに対する深い愛情と
相互の尊敬の念から生まれたアルバムであると知ると
より一層深みのある作品に思えますね
おススメです!