2019.01.18
Rodrigo Tavares / Congo
ブラジリアンジャズシーンの新世代ギタリスト
ホドリゴ・タヴァレスの2016年作
モリコーネ、ロバート・ワイアット
ミルトン・メシナントやジョアン・ジルベルトから
影響を受けたと語る本作品は
サウダージ感溢れるミニマルなインストで統一されいて
ミスティックな世界観のアルバムに仕上がってます
良いですね!
新世代ミナス周辺のブラジリアン・ジャズや
90年代の音響派ポスト・ロック好き
乾いた反復するリズムなんかは
ドゥルッティ・コラムのファンからも支持されそうです
新世代のブラジリアン・ジャズにありがちな
クラシカルで難解な
悪く言えば気取って知性をひけらかす様な
ちょっと鼻につく(笑)類の音楽と違い
ソフトなミニマルミュージックに
感じの良いジャズ・ロックちょい足し感が
クールで幻想的な心地良い空間を作り出す最高なアルバムですよ
コレを聞かずして2019年は始まりません(笑)