2018.03.30
祝!100回記念
だらだらと好きな音楽について書き続けた『ヘビロテ』のコーナーが
100回を迎えました
だからと言って
たいした思い入れはありません・・・・・(笑)
なので
思い入れのあるバンドでいってみます
Maximum Joy / I Can't Stand It Here On Quiet Nights: Singles 1981-82
懐かしいですな
以前、CDで編集盤がでてましたね
今回は新たな編集で発売
しかもLP×2で・・・・・
マニア向けなんでしょうかね
コレが発売されて喜んでるのは
明らかに変態君ですよ(笑)
自分にとっては思い出深いバンドなんですけどね
The Pop GroupとGlaxo Babysの
元メンバーで1981年にブリストルで結成され
12inchシングル『Stretch』でデビュー
オジさんが初めてこの曲を聴いたのは
西麻布にあった
ニュー・ウエーブ系ディスコ『クライマックス』
今で言うクラブみたいな店で
大音量でこの曲がかかるや否や
DJブースに駆け寄り
曲名とバンド名を聞いたのを思い出すなァ
DJのお兄さんが12inchシングルのジャケットも
見せてくれたっけ
・・・・・
クソ面白くもない青春の思い出でした(笑)
デビュー当時
ポスト・パンクなんて呼ばれてましたが
ファンクやフェイク・ジャズ、ダブ、ソウル、パンクなど
ごちゃ混ぜ感覚のフリーキーでダンサンブルなサウンドスタイルは
Mark StewartやPigbag、Rip Rig & Panicなどとともに
後のブリストル勢(マッシヴ・アタックやトリッキー)に少なからず
影響を及ぼし
今のクラブ・カルチャーに繋がっているんだと思います
今回の編集盤はなかなかっすね
ラストシングル「Why Can We Liive Together」は入ってませんが(カバーだしね)
良しとしましょう(笑)
デビュー曲『Stretch』が7inchバージョンってのが少々残念ではあるが
12inchシングルのAB面全て収録は魅力的ですね
買って損はないですよ
おすすめはしますけど
私は買いません
なぜなら
当時のオリジナルLPと12inchシングル盤を所有しているから
以前、CDで発売された編集盤もね
自慢ですね
(笑)
Maximum Joyで「Stretch (7" Mix)」聞いとくれ