2018.03.23
Ryan Driver / Careless Thoughts
2014年bossaで年間チャートNo1に輝いた
The Ryan Driver Quintet名義の
『・・・Plays The Stephen Parkinson Songbook』は
50年代の古めかしいスモーキーな
ジャズ・ヴォーカルを再現した
一生ものの素晴らしいアルバムでした
自身名義ではポップなフォーク作品を発表したり
フリージャズやアヴァンギャルドな作品に参加したりと
多彩な才能を見せる彼ですが
今回のアルバムはどうなんでしょうか?
正直、『・・・Plays The Stephen Parkinson Songbook』以外の
アルバムは趣味じゃないんで
期待半分で聴いてみたところ
・・・・・
いいですねェ
コレはおすすめですよ
『・・・Plays The Stephen Parkinson Songbook』には無かった
ストリングスの導入(コレが素晴らしい!)などあるものの
延長線上にあるアルバムと言っていいかも
ジャズにによって表現されたアダルトなポップス
ひねりの効いたアンサンブルにエレクトロなノイズなど
ワクワクさせる仕掛けに満ちた繊細な音色は
ロマンティックなひとときをお約束できる
最高っ!なアルバムですよ
早くも年間ベスト10入り間違いなしのおすすめ盤!